いい家とは、何年たっても「建ててよかった」と思える家。

家づくりを考えるとき、皆さんは何を一番大切にされますか。
間取りやデザイン、断熱性能、耐震性能、そして予算。どれも大切なことだと思います。
私たち織建も、住宅の性能向上には長年取り組んできました。
ただ、家づくりに携わる中で、改めて大切だと感じることがあります。
それは、家は完成したときがゴールではなく、そこから何十年という暮らしが始まるということです。
新築したときに快適なのはもちろんですが、10年、20年、30年と暮らしていく中でも、安心して心地よく過ごせることが大切です。
例えば、冬の寒さが厳しい伊那谷では、住宅の断熱性能は暮らしの快適さに大きく関わります。
また、年齢を重ねれば、生活の仕方や住まいに求めるものも変わってきます。
将来を見据えた生活動線や、使いやすい間取りを考えることも、これからの家づくりには欠かせません。
そして、もう一つ大切にしているのが、自然素材と職人の技術です。
信州の木を使い、設計から施工まで一貫して家づくりに取り組むこと。
図面の上だけでは分からない細かな部分にも目を配り、一棟一棟を丁寧につくり上げていくこと。
こうした積み重ねが、長く愛着を持って暮らしていただける住まいにつながると考えています。
住宅の性能や設備は、これからも進化していくでしょう。
その進化を積極的に取り入れながらも、住む人の暮らしを第一に考えるという家づくりの基本は、これからも変わらず大切にしていきたいと思います。
何年たっても「この家を建ててよかった」。
そんなふうに思っていただける住まいを、これからもつくり続けていきたいと思います。