変化への対応
2023.01.07
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
昨年は、住宅建築業界にとってはウッドショックに始まり、建築資材の高騰等により建築コスト対策に追われた年でした。この流れは、2023年度も続くとの予想がされていますが、国も色々な補助金を出して頂けること、又、伊那市も独自の若者世帯への新築、リフォームに対して国の補助金と併用して使える補助金を出して頂ける等の対策により、住宅建築を考えて頂けるお客様には少し耳寄りな情報かと思います。当社としては補助金を頂けるための条件も標準仕様でクリアーしていますので、お客様の追加負担なく対応できるのが強みと感じています。又、2023年度は、インフレ傾向により、求められる家が大きく変化すると予想されています。その変化をいち早く察知し素早く対応することが重要だと考えます。その事から、今年のテーマを「変化への対応」としました。今年も、さらなる建築技術の向上を常に考えるとともに、ヒートショックで亡くなる人を一人でも減らしたいという思いから、家中がどこでも暖かい温度のバリアフリー化、省エネ技術の強化、伊那谷の木を使った家造り等、今まで蓄積された技術をさらに魅力あるものに変えて行きたいと思います。
今年も織建の家造りに注目して頂ければと思います。