TOTOミュージアムに行った際、初期の頃の和式トイレが展示されていました。
昔は木製のしゃがむ便座でしたが、掃除しやすく長待ちする陶器の便器に変化していったようです。おしゃれな花模様が特徴です。
小便器は(朝顔形)、大便器は木製便器のストレートスタイル形を真似たものからから、丸みを帯びたデザインなっています。
そういえば子供の頃お祖父ちゃん家の縁側の奥に朝顔形の小便器があったな。
今では、健康チェックもあり、単色の便器になってしまいましたが、
花模様のデザインはレトロ感たっぷりで今でも通用する感じです。
伝統工芸の便座があってもよさそうです。