金澤翔子さんの書
2011.02.19
今日は金スマの話、昨日のゲストはダウン症の女流書家 金澤翔子さん 翔子さんが生まれてお医者さんからダウン症のことを告げられたお母さん、その時殺してしまいたい気持ちが一杯で、いつもそのことばかりを考えていたそうです。でも私にはこの子を殺すことはできない、この子も何かできるはずと習字を教えます。その習字がすごく才能を開花させます。翔子さんの書の凄いところは「無心」純粋な心で書いた書は見る者すべての人に感動を与えます。人が生まれることには必ず意味があります。その意味を見つけ出すことは子供にとってものすごく意味のあることですね。私も子供の良いところをほめて伸ばす親にならなければと感じました。