岡谷の凄い人
2011.07.27
昨日のガイアの夜明けを見ましたか。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20110726.html
チェルノブイリ原発事故で被ばくされてしまった方が甲状腺ガンになってしまう人が多く、その治療を日本の清水教授が最先端技術で手術をし、その技術をロシアの若い医師に教えていました。甲状腺の手術は首回りを20センチくらい切って行うので傷跡がかなり目立ちます。特に女性はかなりの抵抗があります。清水教授は内視鏡手術を行いますので、ほとんど傷が目立たなくなり手術を受けた女性から神様とも言われています。この内視鏡で使うハサミを作っているのが岡谷のリバー精工(西村社長)最先端の内視鏡手術を行う医師から特注で注文が殺到しているそうです。西村さんは5年前に大腸や胃など5つのガンがあることが判明し、それ以来、自らもガン患者の身として、患者にとっても負担の少ない器具を作ることを目指しているそうです。岡谷に情熱を持った素晴らしい人がいる。そのことを知っただけでも勇気が湧いてきますね。頑張らなくては・・・