新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2013.01.08
明けましておめでとうございます。
今年は、さらに新しい取り組みにチャレンジし邁進して行きたいと思います。本年も宜しくお願い致します。
以下新年の挨拶抜粋
2013年住宅業界は価値観を問われる時だと思います。低炭素住宅の認定制度が始まり、省エネにどのように特化するのが生命線になるでしょう。
織建の取り組みとしては、昨年、ゼロエネルギー住宅の認定を取得できた事で、
2013年は、織建ゼロ・エネ住宅を大きくアピールし、冬暖かく、夏涼しい住宅を造っていきます。
主な特徴としては Q値1.2 トリプル断熱の家、全館冷暖房、オール樹脂サッシ+LOEガラス+アルコンガス、 吹き抜け標準仕様とし、温度のバリアフリー化を目指します。駒ヶ根で着工する木下邸がスタートになります。
反省から学ぶ
昨年、お客様から、多くのクレームを頂き、学びました。お客様目線で住宅造りをすることの重要さを改めて感じました。
「三本の釘」 お客様から、木を止める釘が三本出ていると、ご指摘を頂いた 現場がありました。プロとして釘一本のミスを許されない。ということを改めて感じました。社員大工に釘一本の重要性を語り、プロとしての確実な仕事をして行かなければならないと語りました。三本の釘から、多くの反省と学びを頂き、私たちは決して忘れてはならない重要なこととし、「三本の釘」を現場のスローガンにしてプロとしての自覚を強め仕事にのぞみます。お客様の住宅造りの思いを、いつも意識をして仕事に取り組めば、自分自身きっと自分の仕事に誇りを持てるようになると思います。
提案力
二階のショールームを改装しました。当社の家づくりのイメージをお客様にさらに分かりやすく伝えていく目的があります。床に伊那の唐松を使い、壁に漆喰を塗った、思わず深呼吸したくなる空間が出来ました。お客様が健康で、快適に暮らせるイメージができるショールームに是非足をお運びください。織建が目指す家づくりを理解して頂けると思います。
2)お客様への提案方法の改革
お客様に選んでいただく提案はやめ、お客様に、プロの提案をして納得して頂く様にする。使うものを絞り込み、お客様が納得して頂けるようにリアルな提案をショールームで行う。そのための、前準備は重要であり、しっかりとた対応をしていきたい。又、HPの強化、パンフレットの新規作成を早急に取り組みます。
リフォームの強化と差別化提案力
昨年の後半、リフォームが多くありました。リフォームは昨年話した通り、今後、増える傾向にあります。積算の方法等早く行う必要性があります。消費税が上がった後は、リフォームが増えるようになります。その対応と、なんでも、一人でできるリフォームのプロフェッショナル育成が重要になると思います。この取組をしていきたいと思います。
又、新しい床暖房システムとしてオンドルエコの上伊那、下伊那の代理店を取得しました。今までの床暖房は、パネルが有る所と無いところの温度差が有りましたが、それを解消したのが、このシステム、床下に砂利を敷き詰め、深夜電力を使った電気放熱パイプがこの砂利を温める事で、24時間床暖房が出来ます。リフォーム、新築に使え差別化の一つになると思います。
まず志を立てよう
志ある所、道は必ずひらける。道がひらけないとしたら、その志にどこか弱いものがあるからではないか。「何としても」の思いに欠け、他をアテにする心があるからではないか。本気になって、生命をかけるほどの思いで、まず志を立てよう。 松下幸之助
新年会で、社員一人一人が、今年の目標を発表しました。目標を何時も意識して、必ず達成して行くように頑張りましょう。