山日記 #唐松岳①
2024.06.20
ご無沙汰しています。萩原です。
あっという間に春が過ぎて、長野県もそろそろ梅雨入りしそうですね。
今回は少し前に遡りますが
昨年行った唐松岳登山のことを書かせていただきます。
唐松岳は北アルプス後立山連峰の中のひとつ。
今回は1泊2日の山小屋泊でゆっくり山行を楽しみました。
歩いたルートは一番歩きやすく絶景も楽しめるという八方尾根ルート。
白馬八方尾根スキー場のゴンドラとリフトを乗り継いで
標高1800mの八方池山荘からスタートします。
登り始めは天気がイマイチでしたが
この時期は様々な高山植物が花を咲かせていて
特に小さい白い花を咲かせるウメバチソウがたくさん見られました。
中盤を過ぎると次第にガスが晴れて
白馬三山や不帰ノ嶮(かえらずのけん)が姿を現しました。
大迫力!
社内には白馬三山から不帰ノ嶮を超えて唐松岳まで縦走した熟練者もおり
あの稜線からどんな景色が見えるんだろう…と想像してみますが
きっと想像をはるかに超える絶景で、そこに行った人にしか味わえない感動と達成感があるんだろうな〜と思います。
周りの景色に見惚れてしまい、なんだかんだで4時間半…
ようやく唐松岳頂上山荘に到着。
目の前には剱・立山連峰!
手が届きそうなほど間近に感じられます。
ピークハントは翌日にして、初日は景色を楽しみながら山小屋でゆっくり過ごしました。
同行した方々は美味しそうにビールを飲んでいました(^^)
長くなってしまったので
続きはまた次回にしようと思います。
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