一次エネルギー消費量の計算
2014.11.02
低炭素住宅とは省エネ法の省エネ基準に比べ、一次エネルギー消費量が△10%以上の住宅で、これからの省エネ住宅の基準となる建築物です。この基準が改正され地域区分が細かくなりました。伊那市は25年省エネ基準で3地域になります。ちなみに1地域は北海道の寒い地域が対象です。
改正省エネのポイントはこちらから↓
http://jutaku.homeskun.com/syouene/2013point.html
この基準を基に、Doufreの性能を計算して見ると、UA値が0.36位になります。
北海道基準も軽くクリアーしているのが分かると思います。又、一次エネルギー消費量も伊那地域の低炭素基準1006MJ/(㎡・年)の半分以下の488MJ/(㎡・年)の素晴らしい数字が出ました。来年から長野県条例で省エネ計算が必要になります。家も燃費表示の時代がやっときます。