昨年は、私たちの生活を一変させるコロナが大流行し、当たり前にしていたことが、当たり前に出来なくなった年でもあり世界的に大変な年でした。本年に入り各国では、ワクチンの供給が始まりましたが、当分このコロナと戦いながら、前に進んでいかなくてはならないかと思います。当社もコロナ対策をしっかりと行い業務を遂行していきます。又、住宅のコロナ対策として、エアノアにオプションでイオンクラスターを搭載することや、コロナウイルスを不活性化するフローリングを標準化致します。伊那谷の赤松や唐松を使う事も引き続き力を入れて行きます。（無垢材に含まれるフイットンチッドの成分が菌に対しても増殖を抑制する作用が有ることが確認されています。）又、コロナ菌は床が感染症の媒介になりえる危険性が指摘されました。その調査は、中国の武漢市の新型コロナウイルス感染症受け入れ病院で行われたもので、それによるとコロナウイルスは床及び医療従事者の靴の裏で多く検出され、その数はマスクや手袋の10～30倍に上がったそうです。その結果から、当社では床に対して、コロナウイルス等の対策をいち早く取り入れました。家族の皆様がコロナ過でも安心して暮らせる住まいを造っていきたいと思います。本年も宜しくお願い致します。

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